入社したら最初にやるべきこと|新卒・中途社員が組織で自走する方法

体験談

新卒入社や転職で新しい会社へ入る時、皆さんは何を意識して行動されているでしょうか?

・目の前の仕事を覚えること。
・上司や同僚に顔を覚えてもらうこと。
・職場の雰囲気に慣れること。

どれも大切なことだと思います。

しかし、もじゃパパが新しい組織へ入った時に真っ先に確認するものがあります。

それが、

・プロセス展開図
・中長期経営計画

の2つです。

もじゃパパ自身、これまで複数の組織を経験してきましたが、この2つを早い段階で理解できるかどうかで、その後の仕事の進めやすさが大きく変わると感じています。
また、その一方で学校でも会社でも積極的に教えてくれる人は意外と少ない印象です。

この記事では、もじゃパパの経験談を交えながら「入社したら最初にやるべきこと」を紹介します。

新しい環境で良いスタートを切るための一助になれば幸いです。

そのトラブルって・・・

まずは寸劇をどうぞ。


もじゃパパ
もじゃパパ

町リスさん、ずいぶんと落ち込んで・・・
大丈夫ですか?

町リス
町リス

そうなんだよ~
品質部門と揉めちゃってさぁ~

もじゃパパ
もじゃパパ

あらら。
大変でしたねぇ

町リス
町リス

「なぜ品質部門へ連絡していないんだー!」だって。
もじゃパパも気を付けた方がいいよ~

もじゃパパ
もじゃパパ

なるほどぉ
品質部門への連絡は、プロセス展開図にも記載ありますもんね~

町リス
町リス

ん?
プロセス展開図って?

もじゃパパ
もじゃパパ

え?

町リス
町リス

え?

町リスさんのケースは少し極端かもしれませんが、実際の職場でも似たような話は珍しくありません。

本人は一生懸命仕事を進めているつもりでも、組織のルールや仕事の流れを理解していないことで、思わぬトラブルにつながることがあります。

逆に言えば、組織のルールや仕事の流れを把握しておくだけで、防げるトラブルもたくさんあります。

新しい組織へ入ったら、目の前の仕事とあわせて組織を知る。

大変に見えますが、結果的にはそれが一番”楽”だと思います。

それでは、もじゃパパが入社後に最初に確認する2つのポイントを紹介していきます。


入社したらまずプロセス展開図を確認しよう

会社は個人プレーではなく組織で動いています。

どの部署が何を担当し、どのような流れで仕事が進むのか。

まずは全体像を理解することが重要です。

”良い”だけの提案は採用されない

もじゃパパは前職で会社の品質マネジメントシステム担当として、組織改善や仕組み作りに携わっていました。

その活動の中では、組織改善に向けて提案をいただくことがあります。

どの改善提案も素晴らしく、切実な思いがこもっていました。しかし、その全ての提案を採用できたわけではありません。

なぜなら、提案内容が現在の組織の流れと一致していなかったからです。

いきなり理想論を持ち込んでも、現場や関係部署がついてこられない。承認フローも飛ばしてしまう。

結果として、良い案なのに実現できない。そんなケースを何度も見てきました。

新人だからこそ違和感に気づける

入社したばかりの頃は、社内ルールや仕事の進め方に違和感を覚えることがあります。

・なぜこうなっているのか
・改善するとしたらどの順番が良いのか

実はそれが貴重です。

長く在籍している社員さんほど、当たり前になってしまい気づけないことがあります。入社してすぐに違和感を覚えたら将来のためにメモしておきましょう。将来で必ず役立ちます。

実際、もじゃパパは中途入社後、まず社内フローの理解に力を入れました。そして、理想的なフローの在り方について言語化・可視化を進めておきました。
もじゃパパ自身は特別な事をしている認識はありませんでしたが、今の職場ではその取り組みを高く評価いただいています。

中長期経営計画を確認しよう

組織の流れを理解したら、次は会社の目指す方向を確認します。

会社が向かう方向を知る

会社は必ず何らかの目標を掲げています。

売上拡大なのか。
海外展開なのか。
新規事業なのか。

それを知らずに仕事をすると、頑張っていても評価されにくく、さらには仕事の進め方への指摘に繋がりやすくなります。

目標のベクトルを合わせる

会社の目標と自分の目標が一致すると、仕事は驚くほど進めやすくなります。

自身の提案に「会社の方針」を紐づけて話すだけで、説得力も増します。

そして、上司からの支援も受けやすくなり、協力者がどんどん現れます。

実際、もじゃパパは会社方針に沿った活動を続けた結果、
上層部からの支援が増えています。

転職初年度は部下2名の小さなチームでスタートしましたが、部下の人数は年々倍増しています。

会社が進みたい方向と合わせて行動することの重要性を実感しています。

中長期計画はどこで見られる?

・会社ホームページのIR資料
・中期経営計画
・統合報告書
・経営方針説明会
・社員向け説明会

資産運用で株式投資をしたことがある方はご存じかと思いますが、上場企業であれば多くの企業が情報を公開しています。
また、非上場企業でも説明会資料などで確認できる場合があります。

入社前に会社の中長期計画を熟読しておきましょう。


まとめ

今回は、新しい組織に入ってすぐにやるべきことをお話しました。

目の前の仕事を覚えることも大切ですが、組織の流れを感じ取ることも非常に重要です。
組織がどのように動き、どこへ向かおうとしているのかを理解しておくことで、その後の仕事は格段に進めやすくなるからです。

人生の多くの時間を仕事に費やす以上、仕事の時間も心穏やかに過ごしたいですよね。
誰かが働きやすい環境を用意してくれるのを待つのではなく、自分自身で働きやすい環境を整えていきましょう。

町リス
町リス

明日から社内文書を漁ってみるかぁ~

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