皆さんは「足るを知る者は富む」という”ことわざ”をご存じでしょうか。
古くから伝わる”ことわざ”ですが、今でも人生の幸福感を高める際には必要となる大切な考え方です。
この記事では”ことわざ”の意味から、もじゃ家での生活への活用事例をこちらの記事でご紹介します。
皆さんの日々の生活を豊かにする一助になれば幸いです。
ちなみに、もじゃ家では心穏やかな暮らしを得るための方法を模索しております。こちらの記事で持つべき人生観や参考書籍を紹介しているので、ぜひご参照ください。
あれも欲しい、これも欲しい。
まずは寸劇をどうぞ。

ウルトラマンの怪獣のソフビが欲し~!
鼻がドリルのやつ!!

ウルトラマンオメガと戦っていた怪獣だね。
でも・・・この間も、叔母さんにソフビを買ってもらったよね?

この前買ってもらったのは、
ウルトラマンオメガのトライガロンアーマーだよ!
欲しいのはドリルの奴!オメガと戦ってたの!

う~ん。
とりあえず、自分が欲しい物をプレゼンしてくれるかな?
せめて名前と使い方を教えてね。
~半日後~

ウルトラマンオメガが武器を持ってるソフビが出てる!
買って~!
新しいの!

おっと。。
ウルトラマンオメガのソフビはもう持っているし・・・。
これから怪獣のソフビも買うからなぁ。
買うか買わないかは、怪獣のソフビが届いてから考えようか。
(心のトレーニングには丁度良さそう)

嫌だー!欲しい!
プレゼンするー!

おっと。。。
まだプレゼンは必要ないよ。
武器が違うだけなら、遊び方で工夫したらどうだろう?

嫌だー!
欲しい!
欲しい!!

・・・。
(キット、ワカッテ、クレル、ハズ)
どーも、もじゃパパです。
今回は「足るを知る」という考え方についてです。
「足るを知る」と聞くと、欲しい物を諦めることだと感じる方がいらっしゃいます。
”ことわざ”のニュアンスとしては、そういった一面もあるかもしれません。ですが、もじゃパパは、この”ことわざ”の「欲しい物を諦める」一面ではなく、「今あるものの中に豊かさを見出す」一面に注目しています。
「今ある幸せや価値を見つめ直し、感謝する心を持つこと。」
人生を心穏やかに過ごすには、こういった自分の軸で現状を把握する能力がとても大切です。
子供達が豊かな人生を歩めるように、小さな内から考え方を教えてあげたいですね。
「足るを知る」とは
「足るを知る」とは、中国の古典「老子」の言葉で、『足知者富(足るを知る者は富む)』に由来すると言われています。
直訳すれば、「現状を自分にとって必要十分だと感じられる者は、富を得る」といったところでしょうか。富が何を指すかは賛否ありますが、精神的な充実や経済的な豊かさなどがしっくりきます。
日本的価値観とも一致するところもあり、現代でも日常会話で聞くことがあるのではないでしょうか。
もじゃパパは、いつも自身の置かれた現状を見つめなおし、自分を軸として考えてきました。これは何かを決断する時に「足るを知る」を意識してきたからです。そして、その結果として精神的にも経済的にも開放されて、心穏やかな暮らしを得ています。
「足るを知る」の考え方は、古代からの”ことわざ”になっている上に、個人の実感としても効果があります。
”ことわざ”の形でなくても良いので、思想を日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
「足るを知る」を軽視すると、どんな問題がある?
現在の社会では「もっと良いものを」「もっと上を」と努力することが美徳とされがちです。
しかし、どれだけ得ても「まだ足りない」と感じてしまえば、いつまでも心は満たされないため、無限の欲望と比較の連鎖に陥りやすくなります。
例えば、下記の様な経験は無いでしょうか。
- SNSで他人の人生と自分を比較してしまう。
- 収入と支出が相関しており、収入が増えてもお金が足りないと感じてしまう。
- 新しい物を手に入れてもすぐに飽き、次の刺激を求めてしまう。
こうした心の状態が続くと、幸福感が下がり、気が付かないうちに心に大きなストレスをさらすことになります。また、物理的に豊かに見えても、次の刺激が必要なため経済的な自由を手に入れることは困難になってしまいます。
心当たりがある方は、一度自身の現状を見つめなおし、「足るを知る」の考え方を生活に取り入れてみる事をお勧めします。
「足るを知る」の考え方を生活に取り入れるには
生活に「足るを知る」の考え方を落とし込む方法を、もじゃ家での実例をご紹介します。
毎日、3つの幸福を探す
一つ目が日々の生活の中で幸福を探しましょう。
大きな幸福を見つける必要はありません。小さな事でも3つ見つけるだけでOKです。
続けるうちに、「幸せに気づく力」が高まり、自己肯定感と人生の幸福感が高まります。もじゃ家では、寝る時に子供達と布団の中で実践するようにしていますが、一日の出来事を嬉しそうに報告してくれます。ご機嫌で眠りにつくので、寝かしつけにも良いかもしれません。
また、感謝日記をつけるのも良い方法かと思います。
「感謝を探すこと≒幸福を探すこと」ととらえて実践するイメージです。2週間だけでも続けてみる事をお勧めします。
ミニマリズムを取り入れる
ミニマリズムとは、本質的なものだけを残す考え方です。一度、物や装飾を必要最小限まで減らしてみましょう。
身の回りを整理すると、「本当に必要なもの」が見えてきます。不要なものを手放すと、心の中にも余白が生まれて、周囲から刺激への耐性が高くなります。
また、何かを購入する時は、しっかりと優先順位を意識して、不要なものを購入しないことも重要になります。「今あるもので代用できないか?これがなくても生活は困らないか?購入する前に一度立ち止まり、考えてみてください。衝動買いが減ると、持ち物への満足感も高まるので、良い循環が生まれます。
優先順位のつけ方については下記の記事で記載しているのでご参照ください。
定期的にデジタルデトックスをする
SNSや広告は消費者の心理的影響や行動的影響を分析して「足りない気持ち」を刺激します。広告心理学という学問が成立していることからも分かるように、非常に有効で逃れることは容易ではありません。
外部からの情報を信じて行動している限り、知らない間に自分の軸が曲がってしまいます。外部からの情報源を断つために、定期的にデジタルデトックスを実施して、自分の感覚を取り戻す機会をつくる事もお勧めします。
「まとめ」
「足るを知る」は、何かを諦める考え方ではなく、今もあるものの中に豊かさを見出す知恵です。
新しい物を求めることも大切ですが、周囲と比べることなく自分の軸で現状を把握し、「もう十分かもしれない」と感じられることも同じくらい大切です。
心の中の”足りない気持ち”が膨れ上がる前に、「足るを知る」の考え方を生活の中に取り入れてみてください。
きっと、日常が少し優しく、穏やかに感じられるはずです。
人生を心穏やかに過ごすには必要な考え方ですので、大人も子供も身に着けていきたいですね。

ウルトラマンオメガのソフビは~?
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