さて、今回の記事は生乾き臭についてです。
雨の日や梅雨時期は洗濯乾燥のトラブルが付き物ですよね。生乾き臭の季節と言えば梅雨の5月下旬~7月ごろをイメージしやすいですが、実は夏も生乾き臭には注意が必要です。
汗を吸収した下着類や、湿度が高くて乾燥に時間がかかった洗濯物など、意外と生乾き臭が発生しやすいです。電車やエレベーターで家族が臭いの元になるなんて耐えられませんね。
この記事では、もじゃ家でお勧めしている「生乾き臭対策」をご紹介しています。
日々の生活を豊かにする一助になれば幸いです。
ちなみに、もじゃ家では洗濯乾燥機にはガス衣類乾燥機の乾太くんを採用しております。乾太くんに関する記事はこちらです。非常におすすめですので、ぜひご検討ください。
生乾き臭の発生
まずは寸劇をどうぞ。

くさぁ!どうしよ~
ハンカチがクサいよ~!

あらら。
これは、生乾き臭だねぇ・・・

じゃあ、
つぎはウルトラマンのハンカチがいい!

こらこら。
臭いは消せるから、新しく買わなくても大丈夫だよ~

ウルトラマンがいい!

う~ん・・・。
どーも、もじゃパパです。
梅雨時期になると、不意に生乾き臭のが漂う事がありますのよね。もじゃパパはあの臭いが苦手なので、耐えられる人は本当に羨ましいです。
改善方法として、柔軟剤や高級家電で生乾き臭を改善する方法はありますが、もっと手軽な方法で生乾き臭を改善する事ができます。家族はもちろん周辺の人の生乾き臭を対策して、快適な空間を作り出して行きましょう。
生乾き臭の原因
部屋干しをすると臭いが発生する事がありますよね。あの臭いの原因は衣類に繁殖した菌と言われています。
暖かい温度で衣類が湿っていると、その間に菌はどんどん増殖して臭いが発生します。そして、一度でも菌が繁殖すると、しっかり菌を退治しないと臭いは無くなりません。
下記の様な物でも菌は繁殖するため、注意が必要です。
- 衣類
- 傘
- 靴
- コップ、容器
生乾き臭の対策
生乾きで増殖した菌は、単純に洗っても退治しきれません。柔軟剤等でごまかす方法もありますが、もじゃ家としては下記の方法をお勧めしております。
「菌が繁殖した対象を80℃以上のお湯に1分間つける」
たったこれだけで、しっかりと臭いが消えてくれます。
もし洗濯をするのが遅れたりて、臭いが発生した場合は試してみてください。
生乾き臭対策に必要な製品
生乾き臭を対策で重要なポイントは、80℃以上の温度のお湯を大量に用意する事です。
下記に、もじゃ家のおすすめの家電製品をご紹介するので、参考にしてみてください。どれもメンテナンス性が高くて使いやすいと思います。
電気ケトル
生乾き臭対策に使用する電気ケトルは正直どの製品でも問題ありません。お湯を沸かす速度や電気代も大差ありません。強いて言えば、一度に沸かせる湯量が多い製品を選ぶと、水汲みの手間が減ります。
1つ目のおすすめはT-falです。製品としての安定性は一番ですね。

沸騰も早く、1ℓ程度のお湯を沸かせば、タオル一枚程度をすぐに消毒可能です。
2つ目はRussell Hobbsの電気ケトルです。

こちらの商品は設定温度を80℃や90℃に抑える事ができるので、対象へダメージを気にされる方にはお勧めです。
3つ目は象印の電気ポットです。

電気ケトルではないですが、大量のお湯を一度に沸かして待機させることができるため、待機電力を気にしない方にはお勧めです。
バケツ
生乾き臭対策に使用するバケツは、80℃以上のお湯を溜めるので、耐熱温度が高い製品を選びましょう。耐熱温度の情報が記載されていることを確認する様にご注意ください。
おすすめは折りたたみ式のソフトバスケットです。

こちらの商品は耐熱が100℃あり、生乾き臭対策に使用可能です。また、折りたたむこともできるので、収納もばっちりです。
「まとめ」
今回は生乾き臭の対策についてご紹介しました。生乾き臭対策は非常に簡単で、だれでも簡単に実行できます。生乾き臭の原因を家族でしっかり共有し、臭いが発生する前に対策してしまえば、快適な空間を維持する事が可能です。
生乾き臭対策のポイントをおさえて、鼻に優しい穏やかな日常を楽しみたいですね。

足もクサいよ~
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