快適な部屋干し

ライフスタイル

なかなか更新できませんでしたが、この間で転職活動をして、ライフワークバランスの調整の第一段階が完了しました!40歳の転職活動については、また機会があれば記事にしたいと思います。

さて、今回の記事は部屋干しについてです。

雨の日や梅雨時期は洗濯乾燥のトラブルが付き物ですよね。

もじゃ家では「洗濯乾燥機」と「部屋干し」の環境を整備する事で、快適な洗濯乾燥を実現しています。

この記事では、もじゃ家でお勧めしている「部屋干し」をご紹介しています。

日々の生活を豊かにする一助になれば幸いです。

ちなみに、もじゃ家では洗濯乾燥機にはガス衣類乾燥機の乾太くんを採用しております。乾太くんに関する記事はこちらです。非常におすすめですので、ぜひご検討ください。

洗濯乾燥機の問題点

まずは寸劇をどうぞ。


もじゃネーネ
もじゃネーネ

Tシャツの首がヨレヨレだー!

なんで!??

もじゃパパ
もじゃパパ

あらら、乾燥機で絡まっちゃったんだねぇ・・・

乾燥機は便利だけど、使い方を間違えると服が壊れちゃうんだよ~

もじゃネーネ
もじゃネーネ

お気に入りのだったのに・・・

もじゃパパ
もじゃパパ

次から大切な服は部屋干しにしようか。

洗濯する前に教えてね。


どーも、もじゃパパです。

家事の神器とされる洗濯乾燥機。自宅に洗濯乾燥機があれば家事が快適になる事は間違いありません。

ただし、洗濯乾燥機にも得意不得意があるので、下記の様な問題が生じる事があります。

  • 歪に縮む。(特に綿素材など)
  • 首や袖周りが伸びる。
  • 金具やボタンが破損する。

色々と試行錯誤してみましたが、上記の問題を「洗濯乾燥機の使い方」で解決するのは、手間が増える上に難易度が高いです。この様な問題を回避したい方には、部屋干しの併用をおすすめしています。

部屋干しとは

部屋干しは、室内で洗濯物を干して乾かす方法の事です。洗濯乾燥というと、日光に当てて乾かす方法をイメージしやすいですね。しかし、実際には乾燥に日光は必要なく、洗濯物から水分を手早く取り除く事さえできれば、洗濯物は清潔に乾かすことができます。

また、「部屋干しは臭う」イメージがありますが、正しく部屋干しを行えば臭いは発生しません。むしろ、車の排気ガス等の外気の影響を排除できるので、外干しよりも臭いを抑える事も可能です。

花粉の影響も排除できますし、部屋干しをしないのは勿体無いですね。

部屋干しに必要な家電製品

部屋干しで重要なポイントは、洗濯物の周辺の空気を乾かす事です。そのためには、下記の機能を持つ家電製品が必要になります。

  • 湿度を下げる機能・・・洗濯物の周辺の空気の湿度を下げる。
  • 空気を動かす機能・・・洗濯物の周辺の空気を対流させる。

これら機能で条件を整えれば、洗濯物の周辺の空気は常に乾燥し、洗濯乾燥に掛かる時間を短く安定させます。

また、日常的に部屋干しをする場合、用意する家電製品のメンテナンス性は非常に重要です。

下記に、もじゃ家のおすすめの家電製品をご紹介するので、参考にしてみてください。どれもメンテナンス性が高くて使いやすいと思います。

除湿機

除湿機能がついた家電製品は多々ありますが、メンテナンス性を考慮して除湿機能に特化した製品を選びましょう。

一つ目のおすすめはコロナの「どこでもクーラー」、冷風衣類乾燥除湿器です。

「どこでもクーラー」は除湿能力が高く、タンク容量も5.8ℓと大容量なので、梅雨時期でもランドリールームの湿度をしっかりと下げてくれます。もじゃ家では、以前タンク容量が2ℓの除湿機を使った事がありますが、梅雨時期はすぐにタンクがいっぱいになってしまい、部屋干しの環境を整える事ができませんでした。タンク容量はできれば4ℓ以上のものを選ぶと安心です。

余談ですが、「どこでもクーラー」にはスポットで冷風を出力する変わった機能があり、もじゃパパはこの機能を愛用しています。
「どこでもクーラー」からは周囲温度-11℃の乾燥した冷風と、乾燥した温風を2ヵ所から出力するので、部屋の温度が下がりすぎる事はありません。この機能を使いこなすと、寒すぎない快適空間を実現できます。

少し癖が強い除湿機ですが、強力な除湿機をお求めの方やエアコンの冷風が苦手な人にはお勧めです。

 

2つ目のおススメもコロナの除湿器です。

こちら除湿機もタンク容量が4.5ℓと大容量です。さらに、タンクには蓋と持ち手が付いているので、排水の際に水回りが遠くても楽々です。
シンプルで綺麗な見た目の除湿機ですので、もじゃ家ではこちらの除湿機をリビングでエアコンと併用しています。

日頃のお手入れを楽にしたい方にお勧めの除湿機です。

サーキュレーター

サーキュレーターは、風量と掃除のしやすさを重視しましょう。
カタログスペックで比較してしまうと、「首振り機能」などが付いた製品を選びガチですが、実はサーキュレーターにこれらの機能は不要です。大きな風量のサーキュレーターを選んで、部屋中の空気をカクハンすれば洗濯物は十分に乾きます。

また、余計な機能が付いていると、故障のリスクが高くなるため、商品選びの際はシンプルな構成の製品を選ぶようにしましょう。

下記にもじゃ家でおススメのサーキュレーターを一応ご紹介します。

1台目のおススメはバルミューダのグリーンファンサーキュです。

この製品の良い点は、掃除が楽な点です。こちらのサーキュレーターは道具を使わなくても羽やカバーを簡単に取り外せるので、お手入れが苦になりません。サーキュレーターは空気が大きく動くため、羽やカバーに埃や髪の毛が絡みつくので、お手入れの方法は購入する前にしっかり確認しましょう。

 

2台目のおすすめは、ボルネードのサーキュレーターです。

ボルネードの製品はパワーと風の安定性があり、サーキュレーターとしての信頼が非常に高いです。掃除がしやすいとは言えませんが、掃除を怠けてもしっかり働いてくれる頼もしさがあります。(皆さんはしっかり掃除をしてくださいね)

どちらも良い製品ですのでお好みで選択されても良いかと思います。

部屋干しの下準備

部屋干しをする際は下準備として、洗濯の時点で下記の様な洗濯ネットに入れて分別しておく事をお勧めします。このひと手間をするだけで、大切な服を誤って乾燥機へ入れるリスクを減らすことができます。

ちなみに、もじゃ家では、下記の服を部屋干し用に洗濯ネットへ入れて洗濯をしています。縮み、型崩れが気になる服は要注意ですね。

  • 靴下
  • 下着
  • 綿の服、綿のズボン
  • ジャストサイズの服
  • 金具や大きめのボタンが付いた服

どの様な服を分別する必要があるか、家族で情報を共有して手伝ってもらえば、手間もかかりません。家事は皆で分担してストレスを低減したいですね。

「まとめ」

今回は部屋干しについてご紹介しました。洗濯乾燥のトラブルの多くは、部屋干し環境を整える事で激減する事ができます。

トラブルの原因を家族でしっかり共有し、洗濯の仕組みを作ってしまえば、無理なく快適な洗濯乾燥を実現できます。

部屋干しのポイントをおさえて、快適な洗濯を楽しみたいですね。

もじゃネーネ
もじゃネーネ

部屋干しならお手伝い出来そう!

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